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ウェーブボードのストラップとスタンスの正しいチューニング方法

ウェーブボードのチューニングについて

ウェーブボードのチューニングについてさまざまなものがありますが、それはときに大きな違いを生むので、私は本当に重要だと思っています。多くの人にお勧めするのは、フットストラップの幅は狭く、高さ(甲高)は緩くセットにすることです。これにより、ストラップがきついためにコントロールが得られる一方で、必要な場合にはストラップから足を抜く自由があります。ストラップを広く、低く設定する人をたくさん見ますが、それは良くないです。なぜなら、理由として、1.足をストラップにしっかりと入れることができないのでボードのコントロールが十分にできないからです。2.ストラップに足が引っ掛かり抜けなくなる状況が生じる可能性があるからです。プロの選手の多くも同じように、ストラップの幅は狭く、しかしトップはかなり緩く設定することをお勧めしています。

ストラップ前後の距離について

(00:41) 次に、ストラップ間の距離について話します。一般セイラーの最も間違いを見つけるポイントです。ストラップ間の距離を測るとき、つまり前ストラップと後ろストラップの間隔は、ウェーブボードでは少なくとも18インチ(約46センチメートル)であるべきです。16、17インチのスタンス(足の開き)を使用している人を多く見ますが、それは狭すぎます。コントロールとバランスが十分に得られません。GRAHUM EZZYは19から19.5インチ(約49センチメートル)のスタンスでセッティングしています。これは多くのコントロール性をたかめ、ボードの前部と後部に力を入れやすくなるためです。最初は少し違和感を感じるかもしれませんが、すぐに慣れるでしょうし、一度広いスタンスに慣れてしまうと元には戻れません。誰もがより広いスタンスを試すことをおすすめします。

チューニングテストの重要性について

非常に重要なことの一つとして、ドライバーをゲットことをおすすめします。テストは非常に重要で、多くの人が「私には違いが分からない」と言うのを聞きますが、それは間違いです。ボードのチューニング方法はあなたのセーリングに大きく影響を与えます。特に一般的なセーラーにとってはさらにそうだと思います。ですから、大きなスドライバーを手に入れて、あなたのストラップやフィンの調整を試してみてください。あなたに最適な設定を見つける事ができるでしょう。

参照動画 https://www.youtube.com/watch?v=5aWivF5qzFQ
GRAHUM EZZY

CoZY Windsurfing Schoolでは、会員メンバー向けにさまざまなギアのチューニングのサポートもおこなっています。適切なチューニングは、
快適なウィンドサーフィンを手に入れられるだけでなく、上達の近道になります。ご自身のギアで悩みなどあれば、COZYまで!

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