ハーネスの使い方
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ハーネスの使い方と正しい装着方法 | ウィンドサーフィンの基本操作

ハーネスの使い方

ハーネスとは何か

ハーネスの正しい使い方について説明します。ハーネスは、ウィンドサーファーにとって、不可欠なギアで、手が乗っている間疲れないように設計されています。ハーネスにはウエストタイプとシートタイプの2種類があり、ウエストタイプは。フリーライダーの殆どは、こちらを使用しています。ハーネスは、体のサイズに合ったものを選ぶようにしましょう

ハーネスの正しい装着方法と使い方

ハーネスを初めて使用する場合、ハーネスラインを推奨位置よりも5センチメートルほど、マスト側に装着することをお勧めします。まだ、あなたがセイルを完璧に引き込める可能性が低いためです。練習としてハーネスは、ボードに快適に乗っていて、風が安定しているときに、ハーネスラインに引っ掛けて練習してみましょう。

ハーネスラインへのフックの掛け方

ラインへのフックは次のように行います:セイルを引き寄せます。セイルを引くのが難しい場合は、少し開きます。前ののひじをを曲げてお腹を前に出し、フックを持ち上げてラインにフックを引っ掛けます。そして 、手をゆっくりとリラックスさせてハーネスラインを引きます。

ハーネスを使用したときの体のポジション

体の位置は次のようになります:前足はボードの先端に向け伸びています。後ろの足はかるく曲がってボードに対して真横につま先が向きます、上半身は少し曲がっていて懐を深くします。腰の部分でハーネスにテンションをかけますが、おしりは突き出してはいません。頭は進行方向を向き、両肩はセイルに平行です。

ハーネスとセイルの操作

ハーネスを使用してのセイルコントロールは、ノンハーネスの操作よりも難しくなります。したがって、正確で迅速に行う必要があります。。間違いを訂正する時間がありません。セイルを開いて風を解放するには、後ろの腕でブームを押して前の腕を曲げます。セイルを閉じるには逆の操作をします。

セイルの開閉の助けとなる体の動き

セイルパワーの約9割ハーネスで、残りはセイルコントロールのために手の力を残します。そのパワー開閉に使われます。

ハーネスラインの微調整

ハーネスの使い方ができるようになり、ほとんどの時間を乗っているときにハーネスを使用するようになったら、ハーネスラインの微調整をしてみましょう。

ハーネスの使用と落下の仕方

ハーネスを使用するとき、水に正しく落ちる方法を知っておく必要があります。なぜなら、ほとんどの場合、セイルに引っ掛かったまま落ちるからです。風があなたを前に押し出す場合、落ちるときには手をブームから離さず、足はボードに残してセイルを破らないようにします。その後慌てず、ハーネスをリリースして。ゆっくりセイルからおります。これは、プレーニングしてないときの話です。

セイルが上になった状態で水に後ろから落ちるとき

セイルがあなたの上になった状態で背中から落ちる場合、大切なのはパニックにならないことです。一方の手をブームに残し、水中で落ち着いて片方の手でフックを外しましょう。その後、ブームに沿ってマストの方向へ移動しながら、セイルの下から出てきます。

参照動画URL: HOW TO: Use harness. Windsurfing tutorial. – YouTube

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