nicoによるウィンドサーフィンフォイルのセットアップ
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ウィンドフォイリングのセットアップ方法とよくあるミスを避ける方法: ウィンドサーフィンの楽しさを引き出そう

ウィンドフォイリングのコントロール方法とよくあるミスを避ける方法

【ウィンドフォイルの魅力】 ウィンドフォイリングは最初は少し怖いかもしれませんが、適切なセットアップで快適なウィンドサーフィン体験ができます。特別なフォイルセイルは安定した飛行を助け、高いアスペクト比(簡単に言えば、マスト長:ブーム長の比率、マスト長ながければ、高いアスペクト)がを持つことで突風に対処しやすくなります。また、前方に深いプロファイル(パワーポイントが前)があることで非常にコントロールしやすくなります。

【セイルの調整】 ウィンドサーフィンのセールをフォイリング用に調整する際は、通常よりも小さなセールを使用し、ダウンホールをメーカー推奨よりも少なく調整します。同時に、アウトホールテンションをやや強く保ちます。これにより、前方に深いプロファイルが形成され、後方の圧力が軽減され、フォイリングに適した状態になります。

【ハーネスラインの長さ】 ハーネスラインは通常よりも長く使用することで、動作範囲が広がり、安定感が向上します。これは、適切なテクニックを用いて、低い位置からハーネスラインにテンションをかけることを促します。

【フットストラップとマストベースの位置】 フットストラップとマストベースの位置は、最初は中央に設定し、次にフォイルの調整を行います。コントロールを向上させるために、ベースからフットストラップはより離れた位置に設定します。センターライン上に設定されたストラップは、フォイルに慣れるまで安定したポジションを提供します。

【フォイルの調整】 最も重要な調整箇所は、スタビライザー(リアウィング)の角度です。スタビライザーの後縁(トレーディングエッジ側)を上げるほど、フォイルは水面に近づくようになります。適切な角度を見つけるためには、フットストラップ、フォイル、マストベースの位置が一致するように調整します。最初はフォイルメーカーの推奨設定に従い、その後、自分で微調整を行います。

【フォイルマストのラック調整】 フォイルマストのラック(傾斜角)は、ボードとの関係に影響を与えます。調整可能かどうかは、フォイル接続用のボックスシステムによって異なります。WSボックスやタトルボックスでは、ワッシャーやシムを使ってラックを調整できます。ほとんどの場合、ラックを増やす必要があります。ラックはボードの横方向のピッチに影響を与え、ノーズが水面に潜り込むのを防ぎます。ストラップとマストベースの間の部分が水平になるように、ワッシャーやシムをマストとボードの間に段階的に追加して調整します。

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